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GCドローンスクール

 

操縦訓練

ドローンスクールを受講され技術認証を取得された皆様へ
操縦技術は日々の練習により維持され、実際の業務を安心して行うためには練習が不可欠です。ですがドローンの飛行練習を行える場所はそれほど多くありません。そこで我々は数多くの受講生の方からのご要望にお応えできるように自然豊かな美山でドローン練習会を開催することとなります。

練習内容は、「無人航空機を飛行させる者に関する飛行経歴・知識・能力確認書」及び「無人航空機マニュアル」に準じた項目を行います。*

以下、国土交通省 「無人航空機マニュアル」より 抜粋

2-1 基本的な操縦技量の習得
プロポの操作に慣れるため、以下の内容の操作が容易にできるようになるまで10時間以上の操縦練習を実施する。なお、操縦練習の際には、十分な経験を有する者の監督の下に行うものとする。訓練場所は許可等が不要な場所又は訓練のために許可等を受けた場所で行う。

2-2業務を実施するために必要な操縦技量の習得 基礎的な操縦技量を習得した上で、以下の内容の操作が可能となるよう操縦練習を実施する。訓練場所は許可等が不要な場所又は訓練のために許可等を受けた場所で行う。

2-3 操縦技量の維持2-1,2-2で定めた操縦技量を維持するため、定期的に操縦練習を行う。訓練場所は許可等が不要な場所又は訓練のために許可等を受けた場所で行う。


 
 

夜間飛行訓練

2-4 夜間における操縦練習 夜間においても、2-2に掲げる操作が安定して行えるよう、訓練のために許可等を受けた場所又は屋内にて練習を行う。

3-3 夜間飛行を行う際の体制
・夜間飛行においては、目視外飛行は実施せず、機体の向きを視認できる灯火が装備された機体を使用し、機体の灯火が容易に認識できる範囲内での飛行に限定する。
・飛行高度と同じ距離の半径の範囲内に第三者が存在しない状況でのみ飛行を実施する。
・操縦者は、夜間飛行の訓練を修了した者に限る。
・補助者についても、飛行させている無人航空機の特性を十分理解させておくこと。
・夜間の離発着場所において車のヘッドライトや撮影用照明機材等で機体離発着場所に十分な照明を確保する。

体育館内で目視係を配置し安全な環境で夜間飛行の訓練を行います。夜間飛行は経験者でも常に不安を感じるフライトで日々の練習がとても重要になります。


 
 

目視外飛行訓練

2-5 目視外飛行における操縦練習 目視外飛行においても、2-2に掲げる操作が安定して行えるよう、訓練のために 許可等を受けた場所又は屋内にて練習を行う。

3-4 目視外飛行を行う際の体制 ・飛行の前には、飛行ルート下に第三者がいないことを確認し、双眼鏡等を有する補 助者のもと、目視外飛行を実施する ・操縦者は、目視外飛行の訓練を修了した者に限る。 ・補助者についても、飛行させている無人航空機の特性を十分理解させておくこと。

体育館内で目視係を配置し安全な環境で目視外飛行の訓練を行います。ドローンでの撮影は目視外になることが多く、安全なフライトをするために目視外飛行訓練がとても重要になります。